【完全ガイド】沖縄・美ら海水族館｜チケット・所要時間・混雑回避・周辺観光まで

チケット料金・所要時間・混雑回避・ランチ・周辺観光まとめ

美ら海水族館とは？（魅力・特徴）

沖縄本島北部・本部町に位置する 美ら海水族館 は、国内外から年間約300万人以上が訪れる人気観光スポットです。最大の特徴は、ジンベエザメやナンヨウマンタが悠々と泳ぐ巨大水槽「黒潮の海」。世界でも屈指のスケールを誇り、沖縄の海の豊かさを体感できます。

さらに、深海の生き物を展示する「深海の海」、南西諸島の美しいサンゴを再現した「サンゴの海」など、沖縄ならではの展示が充実。屋外エリアにはイルカショーやウミガメ館、マナティ館もあり、一日かけてじっくり楽しめるのが魅力です。

チケット料金とお得な購入方法

通常料金（2025年現在）

•大人（18歳以上）：2,180円

•高校生：1,440円

•小・中学生：710円

•6歳未満：無料

割引・お得情報

•16時以降チケット（サンセット以降向け）：大人1,510円

•コンビニ前売り券（ファミマ・ローソン等）で数百円割引

•オンライン購入（公式・旅行会社サイト） → スマホ提示で入場可

•セット券：古宇利オーシャンタワーや今帰仁城跡とのセットチケットもお得

👉 旅行計画の際は、コンビニ or オンライン前売りが一番手軽でおすすめです。

営業時間・休館日

•開館時間：8:30〜18:30（最終入館17:30）

•夏季（3月〜9月頃）：〜20:00（最終入館19:00）

•休館日：12月の第1水・木曜（年2日）

所要時間とモデルコース例

•最低1.5〜2時間：館内のみサクッと見学

•半日コース：館内＋イルカショー＋周辺散策

•1日コース：水族館＋備瀬のフクギ並木＋古宇利島ドライブ

おすすめモデルコース（カップル旅）

1.午前：古宇利島ドライブ

2.昼：美ら海水族館（黒潮の海 → イルカショー）

3.夕方：備瀬のフクギ並木で散策

4.夜：名護で沖縄料理ディナー

混雑回避のコツ

•朝イチ（8:30〜10:00） → 修学旅行団体が来る前が快適

•午後15時以降 → 割引チケットも使えて空きやすい

•週末・連休は大混雑 → 可能なら平日を狙う

👉 特に「黒潮の海」前は写真待ちで混みやすいので、開館直後か夕方に行くのがベストです。

駐車場とアクセス方法

•無料駐車場：約1,900台

•館内に近い「北ゲートP7」が便利

•那覇空港から車で約2時間（高速利用）

公共交通

•空港リムジンバス：約3時間

•路線バス：時間がかかるため、観光ではレンタカー推奨

👉 バイクツーリングの場合も無料駐車場利用可。海沿いの絶景ルートなのでおすすめ。

見どころBEST5

1.黒潮の海大水槽：ジンベエザメ＆マンタが優雅に泳ぐ迫力シーン

2.イルカショー（オキちゃん劇場）：無料で楽しめる人気プログラム

3.サンゴの海：国内最大規模の生きたサンゴ展示

4.深海の海：神秘的な深海生物と暗黒の世界

5.ウミガメ館＆マナティ館：屋外エリアで癒される

館内の食事・ランチ情報

•オーシャンブルー：大水槽を眺めながら食事できるレストラン

•カフェ オーシャンブルー：軽食・ドリンク中心

•弁当持参も可能（屋外休憩スペースあり）

👉 混雑時はレストランに並ぶこともあるので、早めのランチか周辺飲食店の利用もおすすめ。

周辺のおすすめ観光スポット

•備瀬のフクギ並木（水族館から車5分）

•古宇利島ドライブ（車30分、絶景の古宇利大橋）

•今帰仁城跡（世界遺産、桜の名所）

•エメラルドビーチ（徒歩圏、透明度抜群のビーチ）

よくある質問（FAQ）

Q. チケットは事前予約が必要ですか？

→ 予約なしでも当日購入可能。ただし繁忙期は前売り券がおすすめ。

Q. 駐車場は無料ですか？

→ はい、約1,900台分すべて無料です。

Q. イルカショーは追加料金が必要ですか？

→ 無料で楽しめます。雨天・荒天時は中止の場合あり。

Q. 雨の日でも楽しめますか？

→ 館内展示は問題なし。イルカショーなど屋外プログラムは中止の可能性あり

美ら海水族館を楽しむコツまとめ

美ら海水族館は沖縄観光の定番スポット。

黒潮の海大水槽・イルカショー・サンゴの海は必見で、チケット割引や混雑回避のコツを知っておくとさらに快適に楽しめます。

那覇からは少し距離がありますが、古宇利島や備瀬のフクギ並木と組み合わせた北部観光コースがおすすめ。

家族旅行・カップル・友達旅・バイクツーリングまで、誰もが満足できる“沖縄必見のスポット”です。